御祭神 倉稲魂神(うがのみたまのかみ)

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相撲をとった狐さんのお話

(TBS放送「まんが日本昔ばなし」にて紹介)

神社01

昔、八王子の近くの丘の上に年をとった狐が侍に化け「民部」と名乗り住んでいました。
この狐、話し相手がほしかったのか、近所の寺の小僧さんを自分の家に呼んでは、夜遅くまで帰そうとしませんでした。
しかしある日、しきりに寺をぬけ出す小僧さんを不思議に思った和尚さんが 「お前は、いつもこんな時間にどこへ出かけるのだ」と尋ねたところ、
「実は、ここから少し行ったところにあるお侍様のお家に毎晩呼ばれているのです」
と答えました。

和尚さんはそんな所に侍の屋敷が無いことは知っています。小僧さんが物の怪に化かされているに違いないと思い、一計を案じてこう言いました。
「それでは、お前がお世話になっているお侍様にお礼を言って、わしもご挨拶をしたいから一度お越しくださるよう頼んできておくれ」
これを問いた小僧さんは 早速この話を民部に伝えました。
そして次の日の夜。供のものをつれた民部は寺にやってきました。
「本日はお招きくださってありがとうございます」
「いやいや、こちらこそ小僧がいつもお世話になっているようで」

和尚さんは民部を手厚くもてなします。杯を重ねるごとに四方山話に花が咲き相撲の話になったときです。
「実は私、相撲が大好きでしてな、供回りの者と小僧さんで相撲の勝負をするというのはいかがですかな」
と民部が言いました。
「それは面白そうですな、どれ一つやってみなさい」
和尚さんも小僧さんに言いました。

神社02

そしてこの日は、相撲を見ながら皆で楽しく過ごしました。翌日、小僧さんが庭掃除に行くと昨日、相撲を取ったあたりに狐の毛がたくさん散らばっていました。これを見た和尚さんは、
「やはり、物の怪の仕業だったか。しかし別に悪さをしているわけではないしのう。取り合えず昨日のお礼でもしておくか」
と言い民部に会いに行きました。

ところが和尚さんに会った民部は悲しそうに、
「昨日はありがとうございました。せっかく知り合いになれたのに寂しいのだが、故あって、川越の梵心山に移ることになりました。あなた方のことは忘れません。友達になった印に私たちに古くから伝わる打ち身の手当ての術を教えましょう」
と言って術を教え去っていきました。

この梵心山にいつの頃からか民部稲荷があったのですが荒廃してしまい、後に川越八幡宮の境内に移され相撲の絵馬が今も収められています。打ち身、挫きの時絵馬を納めると霊験が有るとされています。また面白いことに相撲にこじつけ、四畳半相撲の水商売の人たちの信仰が盛んな頃もありました。その後梵心町に民部稲荷が再建されましたが、現在は丸広百貨店の守護神として屋上に鎮座しています。


足跡
箱根駅伝出場選手をはじめ多くの方々のご参拝をいただいております。

神主


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足腰健康御守 各700円

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スポーツ必勝の勝守 各500円


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